今年最後のマコモ創作をしています。
マコモの恩恵をダイレクトに感じるのは、
創作過程です。
よりをかけてねじることを
「綯う(なう)」と言いますが、
このなう作業は、
体の芯が熱くなって軸が整うのを
はっきりと感じる動作なのです。
クリアになる意識。
そこで閃いたことを、備忘録として書き記します。
●種を蒔くのは、「土」だけじゃなくていい
●「人」に蒔く
私の手元に集まる
まかれたい種たちを
人に配る。
どうだろう?
よくないか?
もちろん無料。
風に乗って種が飛んでいくのではなく、
宅配便のトラックに乗って
種が全国を飛んでいくイメージが
頭を飛び回ってひとり興奮していました。
なんか、世間は種子法だなんだと
目くじら立てているけど
ノーブランドの種を無料でなら
問題なしではなかろうか。
種あげる!
これが新時代の「種を蒔く人」だ。
みんなが蒔いて、育ててれば、
成りなる豊かさを体感できる!
小さい分子を取り合うケチな世界ではなく
自然の豊かさと人の繋がりを
大事に感じられる人の分母を増やしたいと思いました。
みんなでタネ播こう!そう言うと、
「私、育てるの苦手なんです」
と遠慮する方がいるけど、聞いてください!
種にはリンという成分がたっぷりで、
このリンを含む肥料が、輸入頼りで、
食料価格高騰の打撃をもろに受けてる現状があります。
難しい話はこれで終わりですが、
種にはそもそもリンが豊富なのです。
なので種は、それだけで土の栄養になるのです。
だから、発芽してもしなくても、
土は少し豊かになるのです。
収穫まで目指さなくとも、
蒔いた時点で豊かさに貢献してるのだから
とりあえず、種を播こう。
消毒とかしない種子の発芽率は
市販のF1には到底敵いません。
それでも、土にまいてくれるだけで
意味があるのですね。
隣でどれだけ農薬や殺虫剤がまかれようとも、
せっせと種を蒔きましょう。
一日1000人、神を殺すイザナミに対して
一日1500人、神を産むイザナギのように
せっせと種を蒔けばいいのだ!という閃きを、伝えたく
熱くシェアさせていただきました。
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