UMUFARMのハーブガーデンに
レモングラスが仲間入りしました。
ハーブガーデンって書くと、
どこかお洒落な響きを持ちますが、
実際は、作業は地下足袋(じかたび)で行い、
ハーブのマルチには『そば殻』を使用するというミスマッチぶり。
でも、土と同化した蕎麦殻は、
お水あげた後に、キラキラ光って
とっても美しいのです。
地下足袋(じかたび)もね、
軽いし、蒸れないし、何より
土の感触が足の裏で分かりやすいのが
とっても気に入ってます。
(最強アイテム)
お洒落なガーデンニングの世界観ではございません。
私が畑に求めるのはただ一つ
それは、
『生命力』です!
これを感じたくてやってます!
来月、蕎麦を蒔こうと思って、
土を耕してみれば、
収穫し忘れてたじゃがいもが
そこかしこからゴロゴロゴロゴロ。
これぞ、まさに掘り出し物。
ジャガイモ予定外の3度目の収穫です。
さらに、赤紫蘇青紫蘇は
もう自生してるから勝手に育ってるし
こぼれ種から発芽した小豆も
自生サイクル突入。笑
コンポストは一番栄養あるからか
和綿のこぼれ種が発芽して、
もうすぐ花を咲かせる勢いで育ってます。
勝手に育つって、理想です🎵
そして、夏の草刈りも、機械ではなく
わざわざ鎌で行うのは
別にエコとか不耕起栽培とか狙ってる訳ではなく
汗だくになりたいからなのです。
汗がポタポタと土に染み込んでいくのを見るのが、
なんかね、好きなんですよ。
私の情報を、
土に渡しているような気になります。
こうして、草刈りを終えた後、
コンポストに山積みになった夏草と、
愛着を増した畑を眺めるひとときは格別で、
何より、この作業後の、自分の肌が大好きなので、
結局、鎌でやってしまうのですよね。
あー、さっぱりした!
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