プロダクトデザイン

<和蝋燭⑨>和蝋燭の使い方 〜燭台と芯切りについて〜

和蝋燭の使い方①『燭台』

和蝋燭は、ピンのある専用の燭台が必要です。
※西洋キャンドル用の燭台は使用できません。
蝋燭の底にある穴に、燭台のピンを差し立てて使います。

和ろうそくに並行して、和蝋燭用の燭台もリリースしたかったのですが、こちらはまだ時間がかかりそうなので、先に和蝋燭だけ販売スタートしております。

燭台がなくて和蝋燭が灯せない

という方は、とっても恐縮ですが、ご自身でご用意いただくか、オリジナル燭台の販売をお待ちいただければと思います。

写真の燭台は、飛騨高山の工芸品です。
着物リメイクブランドも手がけるファッションスタイリストのCandyゆうこさんからいただきました。

なんと、こちらの燭台は、壁掛けもできるツーウェイ燭台!
伝統的でありながら遊びこごろ溢れるお洒落な商品たくさんありますので気になる方はぜひご覧くださいね。

▶︎藤田鉄工工芸店

和蝋燭の使い方②『芯切り』

和蝋燭の灯は長いのが特徴ですが、長くなりすぎたら、灯芯をカットして調整できます。
方法は、炭化した黒い部分を、つまむだけ。
簡単に取れます。

上記画像をクリックすると、芯切りの動画をご覧いただけます。

芯切りハサミもありますが、まずはお手持ちのピンセットで充分です。
火の大きさもこれで調整できます。
一度やってみると簡単ですので、ぜひお試しください。

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