「今年の夢は今日叶えたる」シリーズ第二弾。
末っ子の今年の夢は
お皿を自分で作ってみたい
だったので、
早速ですが雪の中、陶芸体験に行ってきました。
窓の外の雪景色を眺めながら
薪ストーブで暖をとり
兄妹3人、真剣な眼差しで粘土をこねる。
信じられないくらいの静けさです。
気づけば、お皿、マグカップ、小鉢、そして箸置き
極め付けは、わたしの日本酒用の
「ぐい呑み」に至るまで
大小合わせて20作品が仕上がりました。
色つけして焼きあがるのは1ヶ月先。
それまでに、
食器棚をなんとか片付けなければ、納まらない。
断捨離いたしましょう。
さて、年末年始と、
プール、アイススケート、サッカー、スキー、ボルダリング、陶芸と、なんだか子供と一年分遊んだ気がします。
ここまで遊びきれば、
親子共々思い残すことなく
それぞれの日常に帰れます。
習い事をさせるより、
一緒に遊んだ方が断然楽しい。(しかも安上がり)
これに気づいてから、
「子供と体験を共有すること」
が、私の育児の核になりました。
子育てが嫌だ嫌だって思うのは
子供にまつわる雑事、雑用、世話に家事が、
そりゃもう多すぎることが原因なだけで
「子供と遊ぶことが子育て」なら、
私は子育てすごく向いているし楽しい!
と思えるわけです。
母としての主軸を、
「お世話」から「遊び」にシフトしたら
小さな革命が起こりました。
そして、冬休みの充電を糧にして
ここから先は「私のやってみたい!」をとことんやっていこうと思います。
子供たちはそれを、
見るだけでも良し。
参加するのも良し。
ノータッチでも良し。
各々好きなことを全うしましょう。
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