夏の訪れを予感させるような
ビタミンカラーが眩しい甘夏は、
この色と香りだけでも、元気になってしまう
天然のアロマですね。
そのまま食べるのはもちろん美味しいけれど、
実はこの皮にこそ、栄養がたくさん詰まっているんです。
捨てるなんて勿体無い！
適度な苦味と食感は、おやつにもおつまみにもぴったり！
ということで本日は甘夏ピールの作り方をご紹介します。
甘夏ピールレシピ
材料甘夏の皮：1000g 砂糖：800g
※砂糖は、甘夏の皮の70～80%程度の分量と覚えておくと、どんな量にも対応できます。
※砂糖は、甘夏の皮の70～80%程度の分量と覚えておくと、どんな量にも対応できます。
作り方
- 甘夏を洗う
- 甘夏の皮を剥く
ぐるっと一周十時に切り込みを入れると剥きやすくなります。 - ゆでこぼして苦味をとる
たっぷりの水に甘夏の皮を入れて、茹でこぼす。
15分程度煮る→冷水で冷ます。を３回ほど繰り返す。 - 水を入れ替えて一晩寝かせる
（量が多いor苦味をしっかりとりたい場合は二晩寝かせる） - 皮の水をよく切って重さを計る
- 皮の重さの70%〜80%の砂糖を用意する
- 砂糖と合わせて30分ほど煮る
皮の水気を絞り、鍋に砂糖と甘夏だけを入れて、蓋をして30分ほど煮る。 - さらに煮詰める
ワタの部分が透明になったら、蓋を開けて煮詰める。焦がさないように注意 - 乾燥させる（１日〜３日程度）
- 千切りにする
キッチンバサミで切ると楽ちんです♪ - グラニュー糖をまぶして完成！！
アレンジ・チョコレートをつければ、ショコラ・オランジェに❤️
・大量に作って冷凍保存も可。
・大量に作って冷凍保存も可。
ポイント最初に、皮を千切りをにしてから調理をすると、茹でこぼしや、乾燥の時間が短縮できます！
ただ、できあがりの食感は、千切りをしないで調理する方が良かったです。
ただ、できあがりの食感は、千切りをしないで調理する方が良かったです。
フォトレシピ
甘夏を茹でこぼす
お砂糖と甘夏だけで煮る
煮詰める
乾燥させる
千切りにする （ハサミでOK)
グラニュー糖をまぶして完成！
感想
グミと食感が似てるせいか、
子どもたちからの評判が特によく、
なんと１０日間で３回も作る人気レシピに。
ビタミンC、ビタミンB1、ポリフェノール（ヘスペリジン）など
栄養価抜群のおやつの出来上がり！
夏場の熱中症予防に活躍してくれそうですが、それまで持ちそうにありません。
大量にストックしたいおやつです。
