百の手しごと

薬酒&チンキ仕込み

先日の新年会で残った日本酒&焼酎と、
乾燥したホーリーバジルで
薬酒&チンキを仕込んでみました。

どちらも家に余ってたもの。

ちなみにチンキとは、
植物の成分をアルコールで抽出したもののことで、
通常は、ウォッカやジン、ホワイトリカーを使うけど、

「アルコールなら、日本酒や焼酎でもいけるでしょ」

という根拠なき自信により実験開始。
(お洒落感なし)

純米大吟醸でチンキ作るなんて、
ある意味すごく贅沢なことで。

方法は簡単。

<作り方>
乾燥したハーブを、アルコールにひたひたに漬けて密閉。
2週間〜1ヶ月くらい日の当たらない場所で保存。

<使い方>
✴︎薬酒として飲んでもよし。
✴︎お掃除や除菌、消臭用の
天然アルコールスプレーにしてもよし。
✴︎手作り化粧水にしてもよし

大好きなホーリーバジルの香りが
日本酒や焼酎と混ざるとどんな香りになるのやら。

テーブルの上のこぼれ種も忘れずに保存。
(まるで、黒ゴマ)

これは、今年の種まき用。

<補足>
ちなみに、ホーリーバジルは別名トゥルシー。
「比類なき植物」と呼ばれる、
アーユルヴェーダでは、薬として処方される薬草です。

 

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