今作っている和ろうそくは、和紙といぐさと、綿でできた灯芯に、手で塗り重ねていきながら、棒状に仕上げて作る「生掛け蝋燭」という国の無形文化財にも指定されている和ろうそくです。
マコモスミを使った和ろうそくの「手掛け蝋燭」は、予想以上に難しくて気づけば試作品は60本を超えていました。
ハゼの実の蝋で、燈芯は、和紙と藺草(いぐさ)からなる昔ながらの和蝋燭作りを学びました。
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